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ママがインフルエンザになったら赤ちゃんへの授乳やお世話は?赤ちゃんへの感染を防ぐ方法は?

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フリー写真 疲れてめまいを起こす日本人女性

毎年冬になると流行する『インフルエンザ』
赤ちゃんや子どもが感染しないように前もって予防接種をしたり、普段から手洗いうがいなどで気をつけている方も多いと思います。しかし、予防接種をしていてもインフルエンザになってしまうこともあるそうですよ!

赤ちゃんのお世話をしているママがインフルエンザになってしまったら、赤ちゃんのお世話や授乳、家事などはどうすれば良いのでしょうか?
赤ちゃんへの感染も心配だと思いますので、ママが病気になった時のお世話にポイントをまとめました。

 




ママがインフルエンザになったらまずどうすべき?

何だかいつもと違って体がだるく、熱がある・・・
病院に行って検査をしてみるとインフルエンザに感染していた、ということがあるようです。
家事や育児をしないとわかっていても、インフルエンザになっていたら家族への感染も気になりますよね。

まずは、どうすればよいのでしょうか?

 

マスクをつける

インフルエンザが他の家族にうつらないように、インフルエンザになったかも?!と思った時からマスクをつけましょう。

インフルエンザは飛沫感染で、ウイルスに感染している人の鼻水、咳、くしゃみ、痰、唾液などから周囲の人に感染するといわれています。

インフルエンザになったら本当なら家族が過ごす場所から隔離して体を休めるのが1番なのですが、小さい赤ちゃんがいる場合はそういうわけにはいかないと思います。できる限り移さないように気をつけましょう。

 

頼れる人がいれば連絡して家事をお願いする

ママがインフルエンザに感染してしまったら、身体がしんどくて家事どころではないと思います。

1番大切なのは、熱が出ている間はとにかく安静にしておくことです!
無理をして動いて治りが遅くなる可能性もありますよ。

もし、旦那さんが会社を休めるのなら、1日でも休んでもらって赤ちゃんのお世話をしてほしいですよね。

ママが体を休めて早く回復させられるようにお願いできそうなら、自分の母親や義母に相談して1日でも来てもらえるとありがたいですね。

 

家族の食事のことを考える

掃除や洗濯は1日、2日しなくてもどうってことありませんが、食事は欠かすことができないと思います。家族の健康のことを考えると料理を作ってあげることが1番ですが、インフルエンザ中は料理はお休みするようにしましょう。

どうしても作らないといけない場合は、マスクや手袋などをして十分に感染しないように気をつけましょう。熱が下がって身体が楽になってきても、熱が下がってから2,3日は体内にウイルスがいる可能性が高いので気をつけるようにしましょう。

ママがインフルエンザの場合は無理に料理をせずに、惣菜やレトルトの食事に頼ってできるだけ簡単に準備できるものにしてください。旦那さんにお弁当を買ってきてもらってもよいですね。

ネットスーパーなどもあるので、必要な買い物があればネットを使うのもオススメですよ。




ママがインフルエンザになったら赤ちゃんのお世話や授乳は?

掃除や洗濯、料理はなんとかなりそうでも、小さい赤ちゃんがいる場合はお世話や授乳をどうすればよいのでしょうか?
ママが近くからいなくなると心配になって泣いてしまう子もいると思います。

ママがインフルエンザになった時の赤ちゃんへの授乳は?

ママがインフルエンザに感染してしまった場合でも、母乳によって赤ちゃんがインフルエンザに感染することはありません。

母乳自体にウイルスが含まれているのではないので、赤ちゃんに安心して与えることができますよ。
しかし、授乳するときには気をつけないといけないもあります!

母乳自体にウイルスはありませんが、授乳するときにママと赤ちゃんの体を密着させることで感染のリスクが高まります。
マスクを着用して授乳をしても、咳やくしゃみが出てしまうことがあるので感染の可能性が0になるわけではありません。

 

産婦人科の先生に尋ねたところ、以下の項目をクリアしていれば授乳してもOKだといわれていました。

1、タミフルまたはリエンザを2日以上服用している

2、熱がさがって、咳や鼻水がほとんどでていない

3、授乳中はマスクを着用する

4、授乳前に石鹸でしっかり手を洗う

 

薬による母乳や赤ちゃんへの影響は?

薬を飲んでから授乳をしても大丈夫なの?!と赤ちゃんへの影響が心配ですよね。

病院から処方されるインフルエンザの薬にはタミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタなどがあります。

それぞれこのような薬です

タミフル・・・成人はカプセルの錠剤、1日2回、5日間服用するのみくすりです。

リレンザ・・・薬剤を吸い込む吸入式の治療薬です。1日2回、5日間吸入します。

イナビル・・・薬剤を吸入して使う治療薬です。最初の1回だけ吸入すれば良いので、飲み忘れが防げます。

ラピアクタ・・・点滴での治療です。成人は1回だけ15分かけて点滴をします。

※いずれにしても副作用などもあるので、医師にの指示にしたがって使用してください。

病院で授乳中であることを伝えて処方されたもので、薬を飲んでその成分が母乳に含まれる量はごくわずかと言われています。しかし、医師によっては薬を服用中は授乳をしないように指示することも多いようです。

ごくわずかでも薬の成分が赤ちゃんにいってしまうとなると、ママとしては心配になると思います。医師の指示に従い、インフルエンザの治療中は薬を服用し、その場合は授乳はしない方が良いと思います。

 

授乳を中断する場合は、治った後も母乳を分泌させるために搾乳をしておくようにしましょう。
よく張る方は乳腺炎にならないように3時間おきには搾乳するようにしてください。

授乳をしない代わりにミルクを与えますが、普段からミルクを飲み慣れない赤ちゃんはミルクを嫌がる可能性もあると思います。どうしても飲まないようなら、薬の服用をやめて授乳を優先する方が赤ちゃんのためには良いと思います。




ママのインフルエンザを家族や赤ちゃんへの感染を防ぐ方法は?

フリー写真 手を洗う子供の手

インフルエンザに感染している時に他の家族にうつさないようにする1番の方法は、「感染者に近づかない、接触しないこと」です。

しかし、赤ちゃんがいるのに放っておくわけにはいかないと思います。他に頼る人がいれば良いのですが、自分しかお世話をする人がいない場合にはウイルスを移さないようにできることをしましょう。

 

①手洗い・うがいをしっかりする

感染症を防ぐための簡単で、誰もが知っているこの方法。
わかっていても忘れてしまっていたり、急いでいると面倒になることもありますが、徹底して行うことが予防につながります。

手にウイルスが付いている状態で目・口・鼻などに触れると感染するリスクが高まります。
丁寧に石鹸を使って手を洗いましょう。アルコール消毒液があるとより良いですよ。

赤ちゃんに触る前には必ず行いましょう!

 

②湿度を保ちましょう

空気が乾燥すると喉の器官も乾燥して防御機能が低下してしまいウイルスが体内に入りやすくなってしまいます。室内の湿度は50〜60%に保てるように、加湿器をつけたり、濡れタオルや洗濯物を置いたりして湿度を保ちましょう。

 

③家族と一緒の部屋にいる時にはマスクを着用する

インフルエンザウイルスは飛沫感染なので、咳やくしゃみは気をつけていても出ることがあります。急に赤ちゃんを抱っこすることもあると思いますので、同じ部屋にいる時は必ずマスクを着用しましょう。

 

④部屋をこまめに換気する

冬の寒い日に換気をするのを嫌がる方がいますが、部屋の空気がこもったままだとウイルスが繁殖してしまう可能性もあります。1時間に1回ほど換気をすることで部屋のウイルスを出すことができますよ。

⑤家族の規則正しい生活・バランスの良い食事

万が一ウイルスが体内に入ったとしても、体の抵抗力が高ければ感染しないのです!
早寝早起きをして、3食しっかり食事をとることで免疫力を低下させないよう気をつけてください。

ママが病気の時は食事の準備は大変なので、無理しない程度に!

 

まとめ

・ママがインフルエンザになっても母乳からウイルスが移ることはありません!

・母乳を与える時は、薬の服用には注意が必要です

・身近な人で赤ちゃんのお世話を頼めるなら、頼んでママはしっかり休むのが1番!

・ウイルスを移さないように、できるだけ接触を避けて必ずマスクを着用しましょう

 

インフルエンザに限らず病気になったら赤ちゃんのお世話や授乳のことが気になると思いますが、安静にしてママの体をしっかり休ませてあげることが大切ですよ。家事は一旦お休みして、最低限度のことだけして早く治してくださいね!

 

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