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サイレントベビーの原因はお母さん?サイレントベビーの特徴や成長への影響は?

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『サイレントベビー』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
泣いたり笑ったりせず感情表現が少ない赤ちゃんのことをいいますが、最近このサイレントベビーが増えていると言われています。

なぜサイレントベビーになってしまうのか、どの赤ちゃんにもサイレントベビーになる可能性はあるのでその原因や特徴を知っておくと、赤ちゃんへの関わり方も変わるかもしれませんよ。




サイレントベビーの原因は?お母さんのせい?!

サイレントベビーとは?

サイレントベビーとは、病気や障害があるわけでもないのに、笑ったり、泣いたりしない極端に感情表現が少ない乳幼児を指す名称です。

和製英語であり、1990年間発行の『いま赤ちゃんが危ない-サイレント・ベビーからの警告』(柳澤慧著、フォー・ユー刊)で初めて示された言葉と見られる。
長期的な虐待やネグレクトなどを受け、養育者への愛着を作れずに起こる「愛着障害」の一種と考えられ、発達障害や身体障害などによるものとは区別される。

出典:コトバンク

サイレントベビーの原因は?

サイレントベビーになってしまう原因は親子間のコミュニケーション不足、親の無関心と言われています。

具体的には、
・赤ちゃんが泣いていても放置する
・赤ちゃんをだっこしない
・赤ちゃんの言動に反応しない
・赤ちゃんへの話しかけが少ない

などがあります。

赤ちゃんはお腹がすいた、オムツが濡れている、など泣いて欲求を訴えてきます。
しかし、それを無視され続けると「泣いても意味がないんだ」と諦めて、次第に泣かない赤ちゃんになっていきます。

また、授乳中にスマホやテレビを見る『ながら授乳』もサイレントベビーにしてしまう要因の一つと言われています。
授乳中に赤ちゃんはママの方を見て、ママの顔や体、髪などを触ってきたり、ママの顔をじーっと見たりしています。

そんな時に赤ちゃんよりスマホやテレビなど他のものに意識がいっていると
「自分よりスマホが大切なんだ、ぼく、私には興味がないんだね」
と思ってふてくされ、欲求を伝えることを止めてしまいます。

欲求を伝えない=泣かない
何があっても泣かない静かな赤ちゃんがサイレントベビーということになります。



サイレントベビーの特徴は?

サイレントベビーの赤ちゃんは、一見手のかからない大人しい赤ちゃんのように見えますが、泣いたり笑ったりせず自分の欲求を何も伝えないので赤ちゃんの異変に気づいてあげられなくなります。
サイレントベビーの赤ちゃんには具体的にはどのような特徴があるのでしょうか?

お腹が空いていても、オムツが汚れていても泣かない

他の赤ちゃんに比べてあまり泣かないくらいなら、赤ちゃんの個性として心配はいりません。
しかし、お腹が空いていたり、オムツが汚れている、暑いや寒いなど、体のどこかが痛いなど生理的な欲求を訴えないような場合は、サイレントベビーを疑いがあるかもしれません。

 

あやしてもあまり笑わない

生まれてから生後2,3ヶ月頃の赤ちゃんは生理的微笑をしますが、それ以降は自分の意思で笑う「社会的微笑」をするようになります。

お母さんやお父さんなど、身近な人が抱っこしたりあやしたりしても笑わない、好きな遊びをしても笑わないという場合はサイレントベビーの可能性があります。

しかし、赤ちゃんの笑うことには個人差があるので、個性の可能性もあります。
笑わないだけではサイレントベビーだと決めつけることはできないので、他の特徴があるかどうか様子を見た方が良いでしょう。

赤ちゃんの視力が発達すると、お母さんやお父さんが目を見て話しかけると顔をじーっと見つめかえしたり、何かしら反応を返すもの。周囲への関心がなく、人への興味も少ないのかもしれません。
視力や聴力に問題があるのかもしれないので、心配な場合は一度小児科で相談する方が良いでしょう。

喃語を話さない

赤ちゃんが生後4〜6ヶ月頃になると「アーアー」「ダーダー」など喃語を話し始めます。
嬉しいときや機嫌の良い時に喃語を話す赤ちゃんが多いですが、いつまで経っても何も言葉を発しないのは赤ちゃんの発達に何らかの問題があるからかもしれません。

 

動作が少なく、じっとしていることが多い

赤ちゃんは周りのことが分かってくると手を見たり、手足をバタバタさせたり自分の体の動きを楽しみながら動かしながら覚えていきます。
しかし、サイレントベビーの赤ちゃんは周りへの関心がなく、自分のことにも無関心になり体を動かすことが少なくなる傾向があります。

お母さんの姿が見えなくなってもぼーっとしてじっとしていることも多いそうです。



サイレントベビーになったら赤ちゃんの成長に影響するの?

静かで大人しくて手がかからない良い子、と思ってサイレントベビーのまま成長するとどのような影響があるのでしょうか?

サイレントベビーの成長への影響は?

大人しく自己主張のない子になる

サイレントベビーをそのまま放置すると、特に2歳ごろから大人しく自己主張のない子どもに育っていくケースが見受けられます。

周りに合わせる正確になるので、周囲からは『いい子』に見られますが、心には闇を抱えていることが多いそうです。
成長に伴って自傷行為をしたり、攻撃的な性格になったりする可能性があると言われています。

他人とのコミュニケーションに戸惑う

赤ちゃんはお母さんやお父さんなど家族とのコミュニケーションを通して人とのコミュニケーションの方法を身につけていきます。

赤ちゃんのうちにコミュニケーションの仕方を学んでいないと、成長する過程で他人とのコミュニケーションの仕方がわからず戸惑う可能性があります。

その後引きこもりや不登校などへも繋がることもあるそうです。

 

言葉の発達が遅くなる

赤ちゃんにとって泣くことは1番のコミュニケーションをとる手段です。
しかし、サイレントベビーになってしまうと自分の意思を伝えなくなっていきます。
泣くこともなく、喃語を発するのも遅くなると、どんどん言葉の発達が遅くなっていきます。

まや、赤ちゃんは周りの大人などが話している言葉を聞いて言葉を覚えていきます。
親子間のコミュニケーション不足のサイレントベビーの赤ちゃんは、普段から話しかけられていることが少ないので、言葉を知る機会も少なくなってしまっています。

どうしたら赤ちゃんのサイレントベビーを防げるの?

自分の子どもがサイレントベビーにならないようには、どういったことをしてあげれば良いのでしょうか?

①赤ちゃんが泣いたらすぐに抱っこしたり、話しかけたりしてあげる

赤ちゃんが泣くのには何かしら理由があります。
言葉が話せない代わりに泣いて訴えているので、手が離せなくてすぐに抱っこができない時は「どうしたの?」「ちょっと待ってね」など、声をかけるだけでも赤ちゃんは安心することができます。

抱き癖がつくからすぐに抱っこしない方が良いなどを言われたことがあるかもしれませんが、赤ちゃんは抱っこが大好きですし、お母さんたちとの触れ合いなどを通して愛着関係を作っていっています。
赤ちゃんを抱っこしてあげられる可愛い時期は今しかありませんよ!
たくさん抱っこしてあげましょう。

 

②赤ちゃんの話しかけに反応してあげる

赤ちゃんが成長していくにつれて言葉を発するようになります。
「アーアー」「ウーウー」などの喃語でも赤ちゃんにとったら自分の気持ちを言葉で表現しているので、赤ちゃんが声を出した時には「ご機嫌だね」や、一緒に同じ言葉を言ってみたり反応してあげると、赤ちゃんは自分のことを見てくれていると感じることができます。

 

③お母さんやお父さんが楽しく笑顔ですごす

親自身が笑顔で楽しく育児をせず、いつも神経質で怒りっぽいと赤ちゃんはそれを察知して「自分といるのは楽しくないんだね」と感じてしまうこともあるようですよ。

忙しくて赤ちゃんにゆっくり関わっていられない方もいるかもしれませんが、上手に息抜きをしながら赤ちゃんがいる時は笑顔で過ごせると良いですね。

 

まとめ

サイレントベビーはどの赤ちゃんでもなってしまう可能性がありますが、お母さんやお父さん、家族の愛情があれば赤ちゃんは笑顔いっぱいで元気に育っていってくれるはずですよ!
たくさん抱っこやスキンシップをして、たくさん話しかけてあげてくださいね。

 

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