妊娠・出産・子育てに役立つ情報をお届け!

子育て123




赤ちゃんの成長過程

赤ちゃんの視力はどれくらい?目はいつから見えるようになるの?大人と同じはいつ頃?

更新日:

Pocket

生まれてすぐの赤ちゃんの目は見えないという話を聞いたことがあると思いますが、早くママやパパの顔を見えるようになってほしいという方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの目はいつ頃から見え始めるのか、どんな風に見えているのかなど疑問に思う方もいると思います。

そこで、今回は赤ちゃんの目が見え始める時期、月齢別の視力についてまとめました。




赤ちゃんの視力は?いつから見えるの?

生まれたばかりの新生児は目が開いていても、どこか焦点が合っていないように思った方も多いと思います。
実は、目は合わなくても新生児の赤ちゃんの目はしっかり見えているんです!

しかし、目で見たものを認識して考える脳がまだ未発達のため、情報が読み取れずに正しく認識することができません

赤ちゃんの視力は、成長するごとに少しずつものを認識できるようになってきます。
新生児は明暗だけは認識できますが、はっきりと「何かを認識できる」という時期は、生後3~4か月頃といわれています。

 

赤ちゃんの視力はどうやって発達するの?

視力を正常に発達させるためには、外界からの光や形の刺激が、両目に同時に入る必要があります。
その感受性の強さは、0〜2歳ではたった1日、眼帯をしただけでも視力の発達に影響が出るほどと言われています。

小さいうちの方が視力の発達がよく、この時期に発達しなかった視力はあとから取り戻すことができません。
赤ちゃんの内から視力が悪くなってしまわないように普段の生活でも目を気遣ってあげてください。

・テレビは長時間見ない(1日30分程度)
・スマホなどのブルーライトも目への刺激が強いのでできるだけ見せないように

育児をするうえでスマホやテレビを使用することもあるかもしれません。
スマホやテレビはおもくていろんな刺激があるので好きな赤ちゃんが多く、見ている時間はいい子にしていることでしょう。

しかし、長時間の使用は視力を悪くするだけでなく、親子のコミュニケーションの時間を少なくしてしまっています。
赤ちゃんが起きている時にはできるだけ親子で遊べる時間を作り、電子機器に頼りすぎないようにしましょう。

 


赤ちゃんの視力はどれくらい?

では、赤ちゃんの視力はどれくらいなのか月齢別にご紹介します。

新生児(生まれてから生後1か月まで)の赤ちゃんの視力

新生児の視力は0,01~0,02ぐらいです。

この頃の赤ちゃんは1日のほとんどを眠っていますが、明暗の区別はついています。
昼間はしっかりと日の光を取り入れ、夜寝る前は少し部屋を暗くし、この頃から昼夜の区別をつけた生活を送った方が良いでしょう。

色はまだわからず、すべてのものがモノクロで見えています。
ものの輪郭を認識するほどではなく、両目の焦点を合わせることもできないので、目的もなく眼球を動かしていることがほとんどです。

生後1~2か月の赤ちゃんの視力

生後1~2か月の赤ちゃんの視力は0,03ぐらいです。
20~50cmくらいのものをじっと見つめるようになります。
顔を近づけたり、抱っこで顔をしっかり見せてあげてくださいね!

生後2か月くらいになってくると、黒、赤、青、黄など、ハッキリとした色のものが認識できるようになります。
耳は生まれる前から発達しているので、ガラガラなど音が出て、色のハッキリしているおもちゃやぬいぐるみを使って話しかけると、目線を動かして反応してれるようになります。

生後3~5か月の赤ちゃんの視力

視力は0,08くらいまで上がり、いろんな色が認識できるようになります。

焦点が合うようになり、周りのものに興味を持つようになり、おもちゃなどに手を伸ばすことも増えます。
また、目で動くものを追いかける追視ができるようになります。
おもちゃを持てせてあげると、自分で振って遊んだりもできるようになるので、刺激を与えるためにもたくさん遊んであげましょう。

また、この時期は、自分の手を見つめる「ハンド・リガード」が始まる子もいます。
自分の手を見つめて「これは何だろう?」と考えているのですが、自分の体だということはまだ認識していません。
ハンド・リガードは視力・体・脳がバランス良く発達した証だと言われています。

多くの赤ちゃんが生後6か月までには終えてしまうので、自分の手をジーっと見ている可愛い姿をたくさん見ておいてくださいね。

生後6か月~1歳までの赤ちゃんの視力

生後6か月頃の視力は0,1ほどですが、1歳になるころには、赤ちゃんの視力は0,3くらいになります。
奥行きや距離感がつかめるようになってきます。
ハッキリと鮮明には見えていないかしれませんが、色や形などはだいたい見えていることになります。

生後6か月頃からは、顔を覚えて区別することができるようになるので、ママやパパと他の人の区別がつきます。この頃から人見知りが始まりますよ。

ブロックやボールなどをおもちゃと認識して一人で遊んだりできるようになり、自然な眼球の動きで焦点を合わせることができ、多くの色を認識できます。

この頃になると指を使った遊びや、「いないいないばー」などのあそびもできるようになります。
この時期は、行動範囲もさら広がり、新しい刺激を取り入れ、視力も脳も急成長していきます。



赤ちゃんが大人と同じ視力になるのはいつ?

1歳で赤ちゃんの視力は0,3まで上がりますが、大人と同じように見えるようになるのはいつなのでしょうか?

赤ちゃんの視力の成長は3歳まで

1歳を迎えるころには、0,3程度まで視力が上がり、大人とほぼ同じ視界になったといえますが、赤ちゃんの視力はまだまだ成長途中です。

これからさらに、見える範囲も広くなるので、視力も大きく成長します。
赤ちゃんの視力は生後3歳まで成長します。その頃なると、大人と同じように色やものを見ることが出来ます。

4〜5歳ごろには子ども向けの視力検査で1.0の視力に発達しますが、もし、1.0になる前に何らかの原因によって視力の発達が止まってしまうと、弱視となりいくら眼鏡をかけても1.0と同等の見え方にはできません。

視力の成長スピードは、赤ちゃんの成長と同様に個人差がありますので、少し長い目で見てあげましょう。
上記の視力はあくまで目安ですので、多少の個人差はありますよ。

 

親が視力が悪いと赤ちゃんの視力も悪くなる?

すべての視力障害が赤ちゃんに遺伝するかどうかははっきり判明していませんが、遺伝する視力障害があることも事実です。
例えば、近視も赤ちゃんに遺伝しやすいことが分かっています。遺伝による近視は軸性近視と呼び分けられています。

可能性がある場合は特に目の健康に気をつけてあげましょう。

・暗いところで本を読まない
・テレビを近くで長時間見ない

など、基本的な対策を徹底するだけでも、視力低下予防に役立つと言われています。

まとめ

赤ちゃんの視力発達のためにはコミュニケーションが大切です。

たくさん話しかけたり、遊んだりする中で刺激をもらい、脳も視力も発達します。
赤ちゃんの成長に合わせてたくさんのものを見せてあげてくださいね。






-赤ちゃんの成長過程
-

Copyright© 子育て123 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.