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新生児の便秘の見極め方!原因や解消法は?

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出産が終わるとすぐに赤ちゃんのお世話がスタートします。授乳やオムツ替え、沐浴など慣れるまでは大変に思うこともあるかもしれません。

そんな中、新生児の赤ちゃんが便秘になってしまったら心配が増えてしまいますよね。

原因や解消法を知っておくと、便秘になった時に役に立ちますよ!





新生児の赤ちゃんが便秘になる状態は?見極めのポイント!

母乳、ミルク、混合栄養のいずれにしても、新生児の便の回数が2.3日おきになったとしても、便がある程度柔らかくて赤ちゃんも元気なら心配ありません。それは便秘だと考える必要はありませんよ。

一方、赤ちゃんがいくら力んでも水っぽい便さえも出なかったり、便がコロコロと固いなら便秘の可能性があるので、生活を改める方が良いでしょう。

次のような状態が見られたら便秘の可能性があるのでチェックしてみてください。

【赤ちゃんの便秘かもしれない時】

・排便がない期間が普段より長い
・うんちが少量でかたい
・母乳やミルクを飲まない
・下腹部がいつもよりかたい
・うんちを気張る時に苦しい表情になる

 

新生児の赤ちゃんの便秘の原因

新生児の赤ちゃんが便秘になる原因として考えられるものをまとめました。

母乳不足

一般的に、母乳栄養の赤ちゃんはミルクの赤ちゃんに比べて便の回数が多めです。それは、母乳の方が消化に良く、天然のオリゴ糖が含まれている為です。

母乳栄養の赤ちゃんで生後まもない場合は、便秘の原因として最初に考えなくてはいけないのは『母乳不足』です。

ミルクの場合は飲んだ量が目で見てわかるので、目安量に足りているかすぐに分かります。しかし、母乳の場合は赤ちゃんの飲み具合によって変わり、どれくらい飲んでいるかもわからないので母乳が不足している可能性があります。

母乳が不足していると、カスとして出る便の量も減って便秘になるのです。

 

【母乳不足を見極めることポイント】

・体重の増加が鈍く
(体重が発育曲線に沿ってらやや低めでも体重が増えていれば大丈夫です。)
・便が出にくい
・おしっこの量や回数が少ない
・飲み足りないので不機嫌で泣きぐずる
・1回の授乳に30分以上かかる

などの様子があれば、母乳だけにこだわらずミルクも足すように考えましょう。与え方がわからない時は主治医に相談するとよいでしょう。

赤ちゃんによっては、母乳が足りているのに便の回数や量が少ない子がいます。
その場合は、赤ちゃんの吸収力が良いので、体重が順調に増えていれば出なくても心配せずに今まで通りで大丈夫です。

 

赤ちゃんが緊張している

新生児の便秘は、赤ちゃんが緊張していることが原因で起きるとも言われています。

赤ちゃんの中には、生まれて間もない時から、敏感でひどく緊張している赤ちゃんがいます。

ちょっと音がしたり、体の位置がほんの少し動いただけでビックリしたり、お風呂も嫌だったりするようです。

大腸の一部にけいれんが起きて、便が一時的にそこで停滞してしまうので、水分が少なくなって便秘になってしまうと言われています。

 

赤ちゃんの腸内環境が整っていないから

お母さんのお腹の中にいる時、赤ちゃんは無菌状態です。生まれた後に母乳に含まれるオリゴ糖が、赤ちゃんの腸内にいる善玉菌のエサとなって、腸内環境が整えられていきます。

成長するにつれて、腸内環境は整ってきますが、それまではミルクなどにオリゴ糖マルツエキスを混ぜることでお通じがよくなることもあります。




新生児の赤ちゃんの便秘を解消する方法は?

便秘かなと思った時におうちでもできることがあるので試してみてください。

お腹のマッサージをする

新生児は腸の働きがまだ弱いので、腸のぜん動運動を促すマッサージをしてあげましょう。腸が活発になることで便秘が解消されるかもしれませんよ。

マッサージのやり方

赤ちゃんのお腹に「の」の字を書くようにして、おへその周りを時計回りにゆっくりマッサージします。強く押すとデリケートな赤ちゃんの体が傷つきますので、手のひら全体で優しくなでてください。

 

綿棒で肛門を刺激する

綿棒にベビーオイルやワセリンをたっぷりつけて、肛門の中に入れて刺激する方法です。
即効性があるので何日も出ていない時には試してみてください。

【やり方】

肛門に綿棒を1センチほどいれて、綿棒で円をかくように、ゆっくり5分くらいマッサージしてあげるとよいでしょう。

赤ちゃん用の綿棒だと刺激を与えづらく、硬くて赤ちゃんの肛門を傷つけてしまう可能性があるので、大人用の綿棒を使いましょう。

また、マッサージの途中でおしっこをしたり、急にウンチが出てくることもあるので、新聞やオムツシートを敷いてする方がいいです。

腸の働きが活発になっている、授乳の30分後くらいが良いタイミングです!

 

綿棒をいれて過ぎないように、あらかじめ綿棒に1センチのところにペンでラインを書いておけば、入れ過ぎを防げますよ。

だいたい、綿棒の白い部分が入れば良いと思います。

砂糖水を与える

うんちをやわらかくするためには、砂糖水をあげると良いでしょう。
腸内では、濃度のある水分が入ってくると、水分濃度を薄めようと腸内に水分が放出される仕組みになっています。
そのおかげで、うんちをやわらかくする効果が期待できます。

【新生児に与える砂糖水】

5%くらいの濃さになるように作ってください。
飲ませる時は授乳に影響しない程度の量を与えましょう。

砂糖水の濃度が濃すぎると、逆に下痢になってしまう恐れがあるので気をつけましょう。

 

マルツエキスも同じような形で使えます。

マルツエキスとは、赤ちゃん向けの便秘薬で、明治から販売されている薬です。
マルツエキスは、さつまいもを原料として、その麦芽糖で作られているので赤ちゃんにも安全です。

水あめ状で、赤ちゃんでも飲みやすいのでおすすめですよ。

 

新生児の赤ちゃんの便秘を予防する方法

母乳不足ならミルクを足しましょう

できたら母乳だけで赤ちゃんを育てたいと思っている方は多いと思いますが、母乳不足なら赤ちゃんのことを考えるとミルクを足してあげた方がよいでしょう。

飲ませる量がわからなければ、医師に相談しても良いと思います。

 

ママの母乳の質を上げる

ママの食べたものが母乳になっているので、偏った食事や甘いものばかりたべているとドロっとした母乳になり、赤ちゃんにとったら飲みづらく、飲む量が不足することにつながってしまいます。

・脂っこいもの
・糖分の多い食べ物
・お肉
・乳製品

は母乳によくありません。
やはり、母乳には和食がよく特に根菜類が良いですよ。また、ママが水分不足になると母乳の出も悪くなってしまうので、サラサラした美味しい母乳のためにも意識して水分も摂るようにしてください。

 

まとめ

・まずは、赤ちゃんが便秘なのかチェックしましょう

・新生児の便秘の1番の原因は『母乳不足』

・便秘の赤ちゃんには砂糖水や綿棒マッサージを試してみましょう

・赤ちゃんの便秘の予防のためにもママの生活を改めましょう

 

新生児の赤ちゃんの便秘はよくあることなので、赤ちゃんに合った便秘解消の方法があると思いますので、いろいろ試してあげてください。

 

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