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妊娠中 食事

妊娠中に注意したい栄養素・食べ物

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妊娠するとおなかの赤ちゃんやママの体を健康に保つため、今まで以上に様々な栄養を摂取することが大切になってきます。ママが食べたものが赤ちゃんの栄養になるので、妊娠中の食事には多少の注意が必要です。

今回は、注意したい栄養素・食べ物についてまとめました。

注意したい栄養素・食べ物

ビタミンA

動物性のビタミンA(レチノール)を多く含むうなぎやレバーなどを妊娠初期に毎日食べ続けると、赤ちゃんの成長に影響が出る可能性があります。妊娠初期は、赤ちゃんの器官形成期と呼ばれる時期で、催奇形因子の影響を受けやすく、耳などの形態異常を起こしやすくなります。

妊娠中のビタミンAの摂取量の上限は2700μgRAE。レバーは鉄分が豊富なので毎日食べた方がいいと思いがちですが、焼き鳥なら週1回、1本程度にしましょう。

緑黄色野菜に含まれ、体内でビタミンAに変わるβーカロテンは、とり過ぎても心配はいりません。

ビタミンA(レチノール)を多く含む食べ物

(食品100gあたりに含まれる レチノールの量)

※全ての数値はμgRAE(レチノールの活性当量)

鶏レバー(生)・・・14000

豚レバー(生)・・・13000

牛レバー(生)・・・1100

ホタルイカ(ゆで)・・・1900

うなぎ(蒲焼)・・・1500

銀ダラ(生)・・・1100

アナゴ(生)・・・500

卵黄(生)・・・470

有塩バター・・・500

プロセルチーズ・・・240

 

まぐろ・金目鯛

大型の回遊魚に含まれるメチル水銀は、赤ちゃんの中枢神経に悪影響を及ぼす場合があります。ママが過剰に摂取すると、胎盤を通しておなかの赤ちゃんにも摂取されていきます。

過剰な摂取は、水俣病のような神経系の障害が発症してしまう可能性があります。赤ちゃんはメチル水銀を排出できないので濃度が濃くなると、神経系が発育途中であるため、言語力や注意力などの低下としてあらわれる恐れがあるそうです。

妊娠中には食べる量を控えたい食材ですが、良質なたんぱく質とDHAなどの高度不飽和脂肪酸が多く含まれるため、食べ過ぎない程度にすると良いでしょう。

妊娠中の摂取目安

※(1回で約80gまで)

金目鯛、めかじき、メバチマグロ、本まぐろ・・・週1回

ミナミまぐろ、クロムツ・・・週2回

 

 

ひじき

ひじきは栄養価が高い食品なので、たくさん食べた方が体に良いと思いがちですが、2004年に「ひじきは有害な無機ヒ素が含まれるので注意が必要」と勧告がありました。しかし、食べ過ぎなければ問題はないので、副菜として週に2回、小鉢を1杯程度を目安にしましょう。

 

生肉・刺身

加熱のしていない肉や魚には、トキソプラズマという原虫が潜んでいる場合があります。妊娠中に感染すると、胎盤を通しておなかの赤ちゃんいも感染する可能性があります。

赤ちゃんに感染すると、流産・早産のリスクが高まり、脳や目に障害が生じる水頭症になる可能性も。

お寿司も食べる量を控える方が良いでしょう。

加熱していないチーズ・生ハムなど

ナチュラルチーズや未殺菌にミルク、生ハム、スモークサーモンなどはリステリア食中毒になる可能性があります。妊婦が感染すると、子宮内の赤ちゃんにも感染する場合があり、流産や早産のリスクを高めてしまいます。

もし妊婦が感染した場合は、早期に抗生物質を使用すれば、赤ちゃんへの感染は防ぐことができるようです。

もし食べるようなら、期限内のものをしっかりと加熱をしてから食べるようにしてくださいね!

 

注意したい食べ物はたくさんありますが、決して禁止ではなく食べ過ぎないように注意すれば食べることもできます。好きなものを我慢するとストレスにもなりますので、食べる量を考えて、食事をするようにしてください。

全てはママとおなかの赤ちゃんのためですよ(^ ^)

 







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