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赤ちゃんのへその緒はいつ取れる?消毒方法や取れた後の保管は?

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赤ちゃんとお母さんをひとつに繋いでいた大切なへその緒。
生まれると同時に切ってしまいますが、その後は自然にへその緒が取れるまでは、しっかりお手入れしてあげることが必要です。

しばらくはおへそについたままの「へその緒」ですが、いつ頃取れるものなのでしょうか?
赤ちゃんのへその緒のお手入れ方法、取れた後の保管方法などについてもまとめました。




赤ちゃんのへその緒はいつ取れる?

赤ちゃんの『へその緒』とは?

へその緒は臍帯(さいたい)とも呼ばれ、赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいたときに胎盤と赤ちゃんをつないでいたものです。
へその緒は、赤ちゃんに栄養や酸素を運び、いらなくなった老廃物や二酸化炭素を排出する役目があります。
へその緒は、赤ちゃんを出産する時に一緒に出てきて、医師や助産師によって切り離されます。

 

赤ちゃんのへその緒はいつ頃取れる?

赤ちゃんが生まれてしばらくの間、赤ちゃんのおへそに残ったままになっています。
取れる時期にはばらつきがありますが、日が経つと切断部分からどんどん乾燥していき、細胞が完全に死滅するとぽろっと取れます。
おへそが取れるまでの期間は赤ちゃんごとに異なりますが、ほとんどの赤ちゃんが生後1カ月頃までには自然にポロっと取れます

生まれてから2週間~3週間頃で自然にへその緒が取れる赤ちゃんが多いそうです。

沐浴や消毒をしている時にポロっと取れたという方や、オムツの中で取れていたという方などさまざまです。
大切なへその緒なので、なくさないようにしてくださいね。

赤ちゃんのへその緒が取れない場合は?

赤ちゃんのへその緒が、生後2~3週間経ってもなかなか取れないというケースも珍しくありません。
中には、1か月経っても付いたままという赤ちゃんもいます。
1ヶ月もへその緒がついたままの状態だと不安になるかもしれませんが、取れるまでの期間は決まっていないので神経質になる必要はありませんよ。

へその緒の状態をみたときに、順調に乾燥しているようであれば、気にししぎず取れるまで待ちましょう。

無理に取ろうとしたり、むやみに触って取れやすくしようとすると、出血や感染など状態を悪化させてしまう可能性があります。
むしろ、おへそ自体がきゅっと締まって、雑菌が入らないようになるまでは付いたままの方が安全です。

 

生まれて間もない赤ちゃんのおへそはとてもデリケートなので、無理に触ってしまうと雑菌が入り、全身の細菌感染症を引き起こす可能性が高くなります。

生後1ヶ月を過ぎてもへその緒が取れない場合や、気になることがあれば、赤ちゃんの1ヶ月健診のときに医師に相談して診てもらいましょう。



赤ちゃんのへその緒の消毒方法は?いつからいつまで必要?

赤ちゃんのおへその消毒は必要なの?いつからいつまで?

おへその消毒は症状や産院の方針により、生まれてすぐに行う場合や、自然乾燥後に沐浴を開始してから行う場合など様々です。

基本的には、おへその消毒は沐浴の後に毎日行います。
へその緒が取れ、おへそが完全に乾燥するまで消毒が必要です。

 

へその緒の根元は肌よりも奥にはいっているので、乾燥しにくい状態にあります。
その部分に細菌が侵入してしまうと、まれに細菌に感染して痛みやかゆみ、化膿や炎症を起こしてしまうことがあります。
これらを防ぐためにもへその緒を消毒してあげる必要があるのです。

基本的には毎日消毒するように指導する産院が多いようです。

 

赤ちゃんのおへその消毒方法

おへそがジュクジュクしている間は、沐浴後に毎回消毒を行いましょう。

【赤ちゃんのおへそ消毒方法】

1、清潔な綿棒やガーゼに消毒液をつける
2、おへそをゆっくり開き、その状態で水分やゴミを拭き取る
(優しくへその緒の付け根や周辺をなでるように消毒する)

へその緒の根元は特に慎重に行い、丁寧に優しくを心がけましょう。

へその緒は、多少引っ張っても痛くありませんので、しっかりと持って根元まで消毒しましょう。

 

あまり消毒しすぎるのも良くないので、毎日沐浴の後に1回消毒をしてあげれば十分だと思います。
消毒の後は、しっかりと乾燥させてからオムツをはかせてあげてください。

消毒前にママの手をきれいに洗っておくなど「清潔な状態」で行うようにしてください!

【おへそからの出血している場合は?】

へその緒は出産後に切断しているものなので、しばらくは血がにじんだり出血することもあります。
少量であれば特に気にする必要はありません。

しかし、いつまでも止まらない場合や量が多い場合は病気などの可能性もあります。
そのような場合は出産した病院や小児科に相談しましょう。

 

へその緒が取れたあとの消毒方法は?

へその緒が取れた後も消毒を行わなければなりません。
おへそが完全に乾燥するまで消毒をした方が良いと言われていますよ。

基本的に取れる前の消毒方法と変わりありませんが、へその緒で見えなかった部分に汚れがついている可能性もあります。
沐浴後などにおへそをゆっくりと広げてあげたら、綿棒にベビーオイルや水分を含ませて汚れを拭き取り、消毒液をつけた綿棒で消毒をしてあげましょう。



赤ちゃんのへその緒の保管方法は?

へその緒は赤ちゃんとお母さんをつないでいた大切なものです。
日本では昔から保管する風習があります。

自然に取れたへその緒は、ガーゼなどの上に置いてしっかり乾燥させます。
水分が残っていると、カビや虫ががわく原因になりますので、十分に乾燥させましょう。

その後は、専用の箱やケースに入れて湿気を避けて保管しましょう。
専用の箱は桐でできているものが多く、防湿・防虫効果にすぐれています。
産院で用意されている場合もありますが、自分で用意する場合は確認してからにしてください。

 

保管したへその緒はどうする?

ママと赤ちゃんがつながっていた「へその緒」ですが、大切に保管しているのは、日本やアジアの一部の地域のみと言われています。
海外で出産する場合はへその緒を全員にとってくれないので、保管したい場合は事前に言わないといけないようです。

この保管したへその緒は、子どもが大きくなったら見せてあげると良いと思いますが、子どもに渡すかどうかは人それぞれなようです。女の子の場合、お嫁に行くときに持たせると自分がママになった時に見返すことで母との絆を感じることができるといいます。

昔は、戦争へ向かう際の男の子にも持たせていたと言われていますが、現在では子どもに渡さず、親が持っている場合が多いよいです。

 

まとめ

赤ちゃんのへその緒は自然に取れるものなので、なかなか取れなくても無理に取らないようにしてくださいね。毎日の沐浴やオムツ替えのときに赤ちゃんのおへそを観察しながら、自然に取れるのを待ちましょう。

へその緒はお母さんと赤ちゃんを繋いでいた大切なものなので、思い出として取っておいてあげて赤ちゃんが大きくなったら見せてあげると良いですね。

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